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売掛金回収

売掛金が回収できないまま2年が過ぎると、その売掛金は消滅してしまいます。もし何も対策を立てないまま放置していたら、二度と回収できなくなってしまいます。だからといって相手先の自宅に電話をかけて大声で催促したり、家のドアに「金返せ」のビラなど貼ってはいけません。このような行為は違法行為とみなされますのでお気をつけ下さい。

支払日に売掛金が回収できなかったとき、まず相手先に電話で確認をしましょう。単純に支払うのを忘れているだけ、かもしれません。もし連絡がとれなかったら、請求書を再送し、電話連絡をしてみましょう。

何度も請求書を送ったり連絡をとっても事態が進展しないとき、内容証明郵便で請求書を送り、このままの状態が長引けば裁判も辞さない、という内容の訴状も同封しましょう。実際に裁判を起こす・起こさないは自由ですし、そこまでするつもりがなくても、それくらいの覚悟でいますよ、という意思を伝えておきましょう。

ただし、売掛金が回収できなかったからといって、すぐに内容証明郵便を送ることは避けて下さい。何度訴えても相手にしてもらえないとき、相手に誠意がないときの手段です。しかもこの内容証明郵便は相手に強いプレッシャーを与えますので、もし相手がお金を払う意思があった場合、いきなり喧嘩を売られたような気分になりやすく、態度を硬化させたり、警戒心をもたれる事がありますので注意が必要です。 この内容証明郵便は、時効を停止させる効果があります。

それでも効果がないときは、簡易裁判所で少額訴訟(60万円以下の金銭訴訟の場合のみ)を行う、裁判所から支払督促を送ってもらう、それでもダメなら裁判を行う・・と様々な手段はありますが相手にも支払えない事情もありますので、杓子定規な方法ではなく双方十分話し合える余地があるのならそれに越したことはありません。

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