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欠陥住宅

人生で家を建てることはそう何回も出来ることではありません。ほとんどの人が一生に一度の経験でしょう。よく「家というものは3回建てて初めて満足する家が建つ」などと言いますが、家を3回も建てられるような人は稀でしょう。

初めての経験ですから、良い家を見分けるノウハウを素人が持つことは難しく、とくに建売住宅のようにすでに完成した家が本当に良い家か、または欠陥住宅なのかをすぐに判断できないのが現状です。実際に住んでみて初めて分かる問題点が多いのです。それでも外観から判明する欠陥もあるため、家を購入する際には、建築の専門家と一緒に家をチェックし、納得した上で購入した方が無難だと言われています。

それでも、もしあなたが欠陥住宅を買ってしまったら、まず建築の専門家に家を見てもらい、家の不具合の原因を特定しなければなりません。建築業者が建築基準法を知らず、基準に満たない家を建ててしまったのなら、これは立派な違法行為です。弁護士に依頼し、裁判を起こすことも方法の一つだと思われます。

ただし、判決を出す裁判長は建築のプロではありません。従って欠陥住宅の事案を多く経験し、たくさんのノウハウを持つ弁護士でなければ、裁判に無駄に時間ばかりが費やされ、結局最後は調停でまとまってしまい納得いく結果は出なかった、また敗訴してしまった・・などという悲しい終わりを迎えることもあります。

欠陥住宅の裁判は長期化しやすく(各事案によりますが、一審だけでも3年はかかるようです)しかも費用が300万円ほどかかりますし、仮に裁判に勝ったとしても建築会社が倒産した場合は賠償金をほとんど手にすることが出来ません。 裁判に持ち込んでも苦労ばかりで結果に結びつかない欠陥住宅絡みのトラブル。 一番良い対策法は「欠陥住宅を買わないこと」これにつきます。最近は住宅のみならず、土地がもともと沼地で埋め立てたため、大きな地震などで地盤沈下を起こし、結局家に住めなくなった、という深刻なトラブルも表面化しています。 大きな買い物ですから、事前調査のためにそれなりの費用が必要です。それを惜しんではなりませんね。

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